三軒茶屋 炎麻堂冷たい雨が三茶を濡らしていました。
出勤途中の河井、寒さに震えながら職場へ向かいつつ、右の口角を緩やかに上げます。
こいつは・・・絶好のチャンスだ( ̄ー ̄)ニヤリ
これだけ寒いと外に出る人は少ないだろう。
人気がありそうなお店を攻略するチャンスと捉えた河井、
ランチタイムを迎えて勢いよく外へ飛び出したものの、がっつき過ぎて背広を忘れたΣ(°д°lll)ガーン
みるみるうちに冷えていく身体・・・
さ、寒い( -_-)
身体が、本能が、大至急「HOT」を求めている( -_-)・・・・・
・・・胃袋という名の暖炉に、麻辣という薪をくべねばならない、今すぐに。

逡巡の余地は無い、ここだ!!!
12:35来店。


テーブル席に座り、メニューを一瞥。
「[b:
麻婆豆腐定食](800円)」を「[b:3カラ](無料)」で、「[b:ライス大盛り](無料)」でオーダー。
こちら、ライスとスープがお代わり自由(^ー゚)ノ
カラというのは辛さの事で、4カラまで無料なのです。
因みに5カラは50円増しとなります。
鉄アレイみたいな形状の店内は、中程に厨房があり、手前に喫煙席、奥に禁煙席という割り当て。
客は(見える範囲で言えば)半分程度の入り。

4分で竣工。
麻婆、ご飯、小鉢の春雨、スープという布陣。
ではでは。

お、ジャリジャリ来るね。
軽い甘味のあと肉肉しいコクと共に早速シビシビっと花椒が効き始めますが、辣はほどほどの効きで辛さは思ったより来ないな。
辣油だまりを舐めてみましたが、辛さより香ばしさ主体に感じました。
次回は4カラで行こう(`・ω・´)キリッ
具は賽の目切りの木綿豆腐とたっぷりの挽肉で、コクのお陰でライスは頗る順調に減っていきます。

ご飯の炊き上がりは無難。
すいませ~ん、ライスお代わり超大盛りで(゚Д゚)ノ

春雨は酢の効いたやや濃いめのお味。
口内をリセットしてくれると共にライスも進むユーティリティープレイヤー。

スープは玉子スープで旨味強め。
うむ、我ながら完璧な進捗ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
胃袋も河井も、満足の完食。
ガッツリ行きたい方は「[b:
麻婆大盛](200円)」を頼めば更なる高みへと導いてくれるでしょう。
陳ほどの深みは無いし、厳しく見ればどこか物足りなさの残るお味ではありますが、
このクオリティでライス∞で800円ならば悔い無し。
接客も声出しが無理なく自然、よって健康的な活気を生み出しています。
お代わりコールにも笑顔で応えていただき、ありがたや<(_ _)>
床も滑り無く、清潔感がありましたね。
よって大きな死角は無し。
多くを望まなければ、存分に愉しめるでしょう。
・・・・ただし、辛さを求める方には向かないだろうなぁ(^_^;)
だって、全然辛くないんだもん(^_^;)
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