なぜ万葉なのだろう?→調べてみた。

調布市
12 /29 2017
つつじヶ丘   万葉そば


SAKAMOTOを出た河井、
ああ、小腹がすいた(゚- ゚ )

で、こちらへ。
15:15訪店。

券売機にて「明日葉天そば(430円)」の食券を購入して厨房のおっちゃんに渡し、
温かいの」でお願いして奥のテーブル席に座り、店内を見渡します。


2017つつじヶ丘 (57)

JAZZ流れる店内はそこそこに清潔感あり落ち着いた印象。
客は時間も時間だからでしょう、ちらほらな入り。
客層はサラリーマンがメインですが熟年夫婦や年配女性のおひとり様も見えますな。


2017つつじヶ丘 (56)

こちらは京王系列のTGS(座れるけれどね)。
分倍河原に在った同じ系列の高幡そばは常連だったのですが、そこの明日葉天が名物でして、
花見シーズンが来ると近くの会社に勤めるサラリーマンが大量に予約していたっけなぁ。
でもエレベーターが出来るとかで閉店。
随分経ったあと高幡不動のお店でいただきましたが、成形されたタイプに代わっていてガッカリしたっけな。

さてさてこちらのはどうだろう?


2017つつじヶ丘 (58)

3分で竣工。
うん、成形されてるな(´・ω・`) ショボーン

ではでは。

蕎麦は平打ちの太麺で茹ではやや硬め、

いや、違うわ。


2017つつじヶ丘 (60)

平打ち太麺と断面がスクエアな中細麺の2種類だろうか、乱切り様。面白いね(^_−)−☆
コシはあまり感じられませんがツルツルと喉越し良し。
蕎麦の風味は少し感じるね。


2017つつじヶ丘 (59)

具は明日葉天、ワカメ、刻みネギ。
衣薄い明日葉天はパリパリした食感で、もたらす苦味がいい塩梅。
でも、なんか、物足りない。
”茎”的な歯応えが欲しいなあ、多分成形段階でクラッシュされているのだろうけれど。
つゆはやや塩気と甘味が立ちますが節系の風味もそこそこ効いていて悪くはないか。
完食。

連食の果て、流石にお腹いっぱいだ(*゚ー゚)>テヘヘッ
接客は声出し良し。


しかし、

東急系のTGS、しぶそばは「渋谷」そば、だろう。
小田急系の箱根そばは、「箱根」方面まで運行しているからだろうし、
西武系の秩父そばもまた「秩父」まで路線が延びているからに違いない(狭山そばもまあそんな感じだろう)。
同じ京王系の高幡そばは「高幡」不動が由来だろうな。

じゃあさ、万葉そばの万葉、って、何だ?
ピンと来ないんだよなぁ、万葉と京王沿線って。

そもそも万葉、っつったら万葉の里、富山県高岡市でしょうが(゚Д゚)ゴルァ(郷土愛

で、あとで調べてみると、
どうやら店内にその由来が書かれたPOPがあったみたいですが、気づかなかった(*゚ー゚)>テヘヘッ
曰く、

つつじヶ丘、調布、布田周辺は古来より多摩川の清流を利用した麻布の生産が盛んであり、奈良時代には武蔵国府へ麻布を「調(当時の税の一種)」として納めていました(調布の由来)。
万葉集ゆかりの地ということ、古くから地元に住む方々にも愛されたい、愛される店舗にしたい。
そのような思いで「万葉そば」の店名が誕生しました。
以上原文ママ

前半と後半の繋がりがよくわからんな・・・
ま、この辺りが万葉集ゆかりの地だから、という理由みたいですな。
しかし調布と万葉集との繋がりがイマイチよくわからん。
で、もーちょい調べてみると、

多麻河伯尓 左良須弖豆久利 佐良左良尓 奈仁曽許能児乃 己許太可奈之伎
(たまがはに さらすてづくり さらさらに なにそこのこの ここだかなしき)

という短歌が出てきました。

訳は、
「多摩川にさらして仕上げた手織りの布のように、更に更に、どうしてこの娘はこんなにも愛おしいのだろう」。
万葉集に収められた東歌の一つで、この歌が「たまがわ」という名称が史料に現れた最古のものらしいですな。
さらに「調布」は昔「たづくり」「てづくり」とも呼ばれていたらしい(総合文化施設の名称が「たづくり会館」なのはそういう理由らしい)。

そんなこんなで、「万葉集」に収められた上記の歌が調布市辺りで詠まれたのではないかと、
この周辺で住民たちに親しまれた民謡だったのではないかと言われているようですな。

で、調布=万葉集ゆかりの地→万葉そば
と名付けられたという事ですな、ようやく理解出来ました(^_−)−☆


ただ、
調というのは律令制下における税の一種でその土地の特産物を納めるもの、
であるからして「調を布で納めていた地域」というのが調布の由来、
と河井も何の疑いも無く思っていたんだけれど、

この地域が「調布」と呼ばれる様になったのは近年から、
という説もあるらしい。

というのも、1889(明治22)年に調布町が誕生するより以前、地名としての「調布」はこの辺りには確認されていないらしいのですよ・・・

と、長文になったのでこの辺で止めておきませう(つーか思ってた以上に複雑だった(^_^;))





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