【オムの細道:133】オムと10円。

昭島市
05 /31 2015
拝島「芳楽飯店」


【オムの細道シリーズ】


仕事帰り。
何となく拝島で下車。
再開発なのか、街のど真ん中がぽっかりと何も無い。
どうやら大きな道が出来る様ですが・・・何だか寒々しいな(´・_・`)
戸惑いながら食べログを開き、今日の獲物を探します。
道に迷いながら・・・・
19:30来店。

手前のカウンター席に座り、メニューをチラッと確認。
うえっへっへっへ( ̄ー ̄)ニヤリ
右の口角をクイっと上げ、そのまま静止。
2秒後、真顔に戻って店主に「オムライス(650円)」をオーダー。

先客は中年男性1人。
年季の入った店内には清潔感が漂います。
右にL字カウンターがあり、その中に厨房。
左にはテーブルが3卓並んでいて、それを仕切る様にメニュー板が掛かっています。
くぅーっ!!素晴らしき昭和の中華食堂。
こりゃあたまらんねヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー


って、あれ?
さっきの客、厨房で玉子を焼いているんだが(゚- ゚ )
ああ、店員さんだったのか(^_^;)
息子さんかな?
・・・じゃあ、これ、貸し切り状態じゃないか(゚- ゚ )
BGMはネプリーグ。

店主が飯を炒め、息子?が玉子を焼く。
そして奥様?が中華スープをサーブして一旦戻り、

6分で竣工。
おお、麗しいな(^_-)-☆
カラフルクラシカルな楕円の平皿には標高の高い乗せオムが鎮座。
オム上にはケチャップが垂らされ、オム脇には福神漬けが寄り添います。

ではでは。

IMG_0552.jpg

お、玉子に厚みがあるな。
中華食堂のオムは基本薄焼き玉子ですからね、厚みがあるのは珍しいのですよ。
トロは無いけどフワがありますね。

IMG_0551.jpg

ライスはケチャップ風味で甘味と酸味が穏やかに立ち上がり、
それを塗り替える様にコクと旨味が寄せ、そのまま余韻。
味のバランスが良いです。
味付けが濃くないから、ケチャップの存在に意味がありますね。
福神漬けも単調になりがちな展開に変化をもたらす存在として活用出来ました。
具は玉ねぎと鶏胸肉かな?なのでチキンライスですな。
肉はゴロゴロ入っています。
鍋底に押し付けたのか、はたまた揚げたのか、サクッとした食感もありますね。良い一手間です。
玉ねぎも歯応えを残してあって好アシスト。
標高が高いから意外にボリュームがあります。
オムに隠れていて気付きませんでしたが、皿には店名と電話番号が描かれていました。

IMG_0553.jpg

お店の歴史を感じつつ、満足のフィニッシュ。

千円札を渡し、350円のお釣り・・・あれ、
10円玉が余分に入ってるから360円だぞ?
怪訝そうに顔を上げた河井におばちゃん、ニコニコしながら「それ、サービスだから」

えー!?
なんじゃそりゃあΣ(゚Д゚)ガーン
な、な、何だかすいません(^_^;)
大きく「ごちそうさまっ」と挨拶してお店を後にした、河井なのでした。

タイトルはサマセット・モームの「月と六ペンス」から・・
って、これも原型留めていないな(^_^;)
ひねり過ぎてるなぁ、最近(ー ー;)

芳楽飯店

夜総合点★★★☆☆ 3.5



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ポニャトフスキ(河井継之助

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