浅草の大混雑を突破して、カツカレーの源流をいただく。

台東区
05 /02 2016
浅草(つくばEXP)  河金 千束店


祖師ヶ谷か、自由が丘か、浅草か

って、俳句みたいになりましたが、家を出るまでどこでオムるか悩みに悩んだ末、浅草へ。
改札を出たあたりから悪い予感はしていましたが・・・

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うっわ・・・・

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人がゴミのようだガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
・・・ああ、ダメ、無理( TДT)
脇道に入ろう・・・おお、こっちも人だらけだΣ(°д°lll)ガーン・・・・・もはや逃げ道、無し(((;゚Д゚)))ガクブルガクブル
観念して覚悟を決めた河井、荒波に立ち向かう操舵手のよろしく、人の壁を何度もブチ抜いて、少しずつ目的地へと近づいていきます。

で、

浅草でオムるとすれば先ずはここでしょう(^ー゚)ノ
と訪れた[a:13003654,ヨシカミ]はやっぱり長い行列だ┐(´д`)┌ マイッタネ
ふぅ、ネクストチャンスだな。

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あっさりとプランBへ変更した河井、味のある横丁へ進入して愉しんだりしつつ、

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子供達の歓声が止まない花やしきをかすめつつ、

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老舗の中華食堂のショーケースのメニューが英語で紹介されているところに「おお!」って思ったりしつつ、ぐんぐん北上。

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アーケードって、いいな・・・田舎を思い出す・・・・・あ、

[b:そうか、今日は世間では春休みだわ(*゚ー゚)>テヘヘッ]

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馬鹿な時期に訪れたもんだ、と自嘲しながらひたすらに歩き、こちらへ。
目指すオムの露払いには持って来いなお店。

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つかむしろ、プランBの本命と言っても良いお店(^_^;)
14:20訪店。

わ、満席だ。
ここまで歩いても人の波、か・・・
幸運にも入口脇のカウンター席に滑り込む事が出来て、ようやく一息つきます。

さて、
今回の目的、[b:カツカレー(河金丼)]について語らねばなりますまい。
カツカレーは銀座の[a:http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002462/dtlrvwlst/4901192/,グリルスイス]で生まれた、というのが定説ですが、
河金で生まれた、という説があるのです。
大正7(1918)年に「河」野「金」太郎氏が浅草で経営していた洋食屋台「河金」で、
千切りキャベツを敷いた丼飯に豚カツを載せ、上からカレーを掛けたものを「河金丼」と名付けて提供していた、という説が。
グリルスイスでプロ野球選手だった千葉茂氏がカレーにカツを乗っけてくれとオーダーしたのが昭和23(1948)年と言われていますから・・・
それを30年も遡る事になります。
つまり、
[b:「カツカレー」の発祥は狭義ではグリルスイス(現在の銀座スイス)、広義では河金]
というまとめになるでしょうか。
で、こちらは今は亡き「河金」の流れを継ぐ2軒のお店のうちの1軒であります(もう1軒は入谷の[a:13003753,河金])。

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落ち着いたところでメニューを眺めます。
ランチタイムにはカツカレーがワンコインでいただけた様ですが、ランチタイムは14時までなので終わっています。
だが、それでいい。
カウンターへ向かい、高らかに「[b:河金丼](800円)」をオーダー。
カツカレーじゃなくて河金「丼」をいただきたかったので(*゚ー゚)>テヘヘッ
つか、オムもあるんだよなあ、ここ。
かなーり迷いましたが、オムは別の店でいただく予定にて(^_^;)

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店内はこじんまりとしていて右に厨房があり、それに面して7席ほどのI字カウンターが並び、奥には小上がりが見えますね。
年季の入ったカウンターはスベスベで清潔感あり。
おばちゃん(奥様?)がチャキチャキとホールを回し、兄ちゃん(息子さん?)が厨房を仕切っておりますね。
ここでご主人が出前から帰って来ました。
こういうお店に跡継ぎがいると無性に嬉しくなります( ̄ー ̄)ニヤリ

やがて「お待たせ致しました」の言葉を添えられて、

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10分で丼にて竣工。
すると、隣でヒレ河金丼(「丼」ですがお重で出てきてました)を喰らっていた身なりの良い(饒舌な)おっちゃんが急に無口になった。
ヘンに気を使われているのか、何なのか・・・
妙に、負けた気がする・・・・・・・・・

・・・いや、成り立ちは河金「丼」なんだから丼で出て来てむしろ正解じゃないか。
[u:むしろ「丼」でいただきたい(`・ω・´)キリッ]
とか言ってたさっきまでの勢いはどこへ行ったんだ河井(゚Д゚)ゴルァ
何を気後れする必要があるのだ!![b:掻っ込め!掻っ込め河井(゚Д゚)ノ ァィ]

あああ、テンション上がって来た~~ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
武者震いしつつ、

ではでは。

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小麦粉由来っぽい強めのトロみあるカレーは和風出汁っぽい旨味が効いたマイルドなもの、
なんだけど、蕎麦屋のカレー丼とはちょっと違う。
もしかしたらソースも使われているのかな?そんな酸味も感じます。
具として入っている、挽肉とまではいかない鶏肉片と丁寧に細切られたキャベ千、
それぞれ面白い食感のアクセントとなっていますね。
ルーツを味わうだけでもいいかなぁ、
なんて思って期待してはいなかったんだけれど、おみそれしました<(_ _)>
これはねえ、カツともご飯とも合うわ。

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福神漬けも大根の漬物もこのカレーに合う、合う(^_-)-☆
カツに合う和風カレー、という括りじゃ収まらない(旧き佳き)洋食っぽさを感じる、バランスの良いカレーだな。

カツは心地良い反発力を有していて厚みも金沢カレーのそれよりはあるね。
まあ衣は剥がれちゃうけれどもね(^_^;)
ご飯はやや柔らかめですが炊き上がり自体は悪くない。

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味噌汁は、普通かな。
掻っ込み掻っ込み、一気に完食。

あれ!?結構お腹が膨れたな・・・
うーむ、やはり揚げ物は膨れる。河井にとって鬼門だな(^_^;)

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接客は声出し良く、丁寧。
会計時、
「ありがとうございまーす!![b:狭くてすいませーん!!]」
って言われました。どんだけ低姿勢なんだと(^_^;)
まぁ、悪い気はしない。
笑顔で「ごちそうさまです」と言いつつ、
まだ食べ続けているヒレのおっちゃんの背後を抜けて、次のお店へ。


つづく。


河金 千束店

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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ポニャトフスキ(河井継之助

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