【オムの細道:126】 「昭和」を味わいたいならば、ここは外せない。

立川市
03 /24 2015
立川北「双葉食堂」


【オムの細道シリーズ】



立川は20年前とは別世界であります。
南口に在ったあの「いかがわしい」お店の群れが雲散霧消してしまって、面影を辿る事すら難しい・・・
しかし、立川は、広い。
立川駅の西には、青梅線と青梅短絡線(と言う名称ですが『短絡』ではない)に挟まれた、大きな川の中洲の様な一角があります。
こちらには未だ昭和の残り香が残っておりました(いかがわしくは無さそうですが)。
そんな界隈に在る・・・いや、遺るお店であります。

・・・ああ、閉まってるかΣ(°д°lll)ガーン
寒風吹き荒ぶ中、テクテク歩いて来たのに( -_-)

・・・いや違う、手前の店の看板が消えていただけだ。
しっかし、目立たねぇぇぇなぁぁ(^_^;)
のっぺりした外観で灯りは入口から漏れるのみ。
なのでかなりお店に近づかないと営業しているか判りませんね。
19:50来店。

店へ入るとすぐ壁だ。
横長な店のやや右寄りのテーブル席に座、らずに壁のメニューを見ていたらおばちゃんがメニューを。
うむ、目標、捕捉(゚Д゚)ノ

オムライス(500円)」をオーダー。
あまりの安さに「餃子(350円)」を追加して座り、店内を見渡します。

左に厨房があり、
壁に沿ってテーブル席が5卓並び、
窓に沿って5席ほどの小さなカウンターが設けられ、
厨房脇には2人掛けテーブル席が1卓。きっとカップル席でしょう(^_−)−☆
プレハブかな?出っ張りが少ない店内は、やや殺風景な雰囲気。
隙間風を感じはしますが、エアコンは取り敢えず効いています。
でもね、もうね、ここは店主夫妻の醸し出す雰囲気で全部カバー出来ちゃいますヽ(´▽`)/

BGMは芸能人が二泊三日くらいで気軽に無人島で生活したりするテレビのバラエティー番組。

7分で竣工。
IMG_0360.jpg
円形の乗せオムですな。
小さく見えるかもしれませんが、標高が高く、裾野は急峻。
意外にボリュームがあると見た( ̄ー ̄)ニヤリ
ケチャップは掛かっておらず、オムの隣に容器が突っ立っています。
つまりは掛け放題(^ー゚)ノ

ではでは。

IMG_0361.jpg
玉子は薄焼きでフワは無いですがトロがありますね。
ライスはバター香るケチャップライス。
具は玉ねぎと刻んだハムですが・・・
つか、ほぼ無いと言っていい。
しかし!だがしかしっ(つД`)ノ
これだよ、これなんだよ!!
バターとケチャップの競演!!!!!
懐かしい味だなぁ・・・河井的中華食堂オムのど真ん中な味(^_-)-☆

餃子はタレがデフォで付いてきます。
餃子。
手作りである事を全力でアピールしている形状です。
皮は薄くてモチモチした塩梅。
餡は少なめですが、ニンニクがガッツリ効いてますね(^_^;)
ビールが欲しいな・・・・・・・いやダメだ、今日は休肝日と決めているっ(゚Д゚)ノ
・・・次回は餃ビーで行こう( ̄ー ̄)ニヤリ
非常に優しい包み方なので、肉汁とかはアレだ気にするな(^_-)-☆
満足の完食。

正しく昔ながらの中華食堂の味、でした。
具は無きに等しいオムでしたが、このバター不足の只中でバターとケチャップが存分に戯れている、
それを味わえたのは嬉しかったです。
それに、ボリュームもある。
しかも、これ、ワンコインですぜ( ̄ー ̄)ニヤリ
何よりも店主夫妻の醸し出す優しい雰囲気がたまらないスパイス。
遠方からはるばる訪ねて云々なお店ではありませんが、
こういうお店が近所に在ったら通うでしょうね。
そういう用途においては、ここは間違いなく良店であります(`・ω・´)キリッ

皿に描いてある店名は消えかかっていましたが、店は少しでも永く続いて欲しいな、
そう思いながら寒風吹きすさぶ夜道を早足で駅へと急ぐ、河井なのでした。



双葉食堂

夜総合点★★★☆☆ 3.8



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ポニャトフスキ(河井継之助

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