麻布十番の純喫茶。

港区
08 /27 2017
麻布十番    西琲亜


麻布十番でオム&更科を堪能した河井、
延喜式内論社の十番稲荷神社でお参りしたあと南下してこちらへ向かいました。
おお・・・いい感じの外観、そそるな( ̄ー ̄)
14:40訪店。


ダンディなマスターが「いらっしゃいませ」

テーブル席は満席。
カウンター席に座ってメニューを眺め、


2017麻布十番 (54)

2017麻布十番 (55)

「アイスコーヒー(520円)」をオーダーして店内を見渡します。


2017麻布十番 (58)

うむ、こちらは紫煙と共に生きてきた純喫茶だ。
店名(多分そう読むのだろうと思われ)通り、まさに「セピア」色。


2017麻布十番 (56)

チャグチャグ馬コやイナンクルカムイが飾られている、って事はマスター、北を旅されたのでしょうか。
「月刊 喫茶店」かな?旧い雑誌が奥に見え隠れしています。
うーむ、読んでみたいけれど・・・あの場所じゃあ手に取れないなあ(^_^;)


2017麻布十番 (57)

BGMは軽いイージーリスニング。
エアコンの効きは上々。

4分で竣工。
ちょうどテーブル席が空いたタイミングで、
こちらから申し出るでもなくそちらへ誘導していただきました、ありがたや。


2017麻布十番 (59)


ではでは。

あ、美味しい。
ほんの少しガムシロを効かせてあるのかな、ビターなチョコレートを想起させる味わい。
水出しらしいスッキリとした余韻もいいね。


2017麻布十番 (60)

ご近所さんが集いローカルな話題で盛り上がる中でしたが存外に居心地良し。
まあ、タバコが苦手な方には不向きですが、、、

良い喫茶店って、外とは違う時間が流れていますよね。
ここにもそういう時間が流れていました。
暫し涼をいただき、やがて麻布十番を後にしました。



2017麻布十番 (61)





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「更科」の源流、その2。

港区
08 /24 2017
麻布十番   麻布永坂 更科本店


堀井を出た河井・・・
「更科」の食べ比べをしようとは思っていたのですが、
さて、どちらにするか・・・

逡巡の末、こちらへ向かいました。
うむ、老舗っぽい外観。

蕎麦御三家(藪、砂場、更科)の一つに挙げられる「更科」の屋号は、
寛政元(1789)年に麻布永坂町の三田稲荷下に「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」の看板が掲げられたのが始まり。
以来人気を博しつつ受け継がれた暖簾でしたが・・・
七代目堀井保氏のころ、まぁ色々ありまして昭和16(1941)年に廃業。
戦後の混乱期に、まぁ、色々ありまして麻布永坂 更科本店、更科堀井、永坂更科 布屋太兵衛と3つに分裂して現在に至っております。
こちらは昭和23(1948)年、馬場繁太郎が廃業した七代目堀井保から承諾を得て立ち上げたお店で、七代目夫妻も働いていたみたいですな。
14:05訪店。

笑顔の素敵なおばちゃんにテーブル席へ通され、メニューを眺めます。

2017麻布十番 (46)

2017麻布十番 (47)

「そば膳(1296円)」を狙いましたが、売り切れか。
御膳そば(990円)」をオーダーして店内を見渡します。

堀井の更科そばと食べ比べしようと思っていたのですが、
向こうでは気分に任せて「変わり蕎麦」をオーダー。これでは比べようがないな(^_^;)
向こうでも御膳そばを頼んでいれば比較も出来たのですが・・・
ま、いっか(^_^;)


2017麻布十番 (48)

老舗の雰囲気漂う、品のある内観ですな。
外観は少し草臥れた印象でしたが内観は左にあらず。恐らく改装されたのでしょう。
その中を花番さん達ががチャキチャキと動き回っております。
客はほぼ満席でしたが、ランチタイム終盤ゆえか徐々に空いてきました。


2017麻布十番 (49)

7分で竣工。
おお、白いねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ

ではでは。


2017麻布十番 (50)


2017麻布十番 (51)

細い純白の蕎麦は硬め。いや、かなり硬いか。
そいつをガシっと噛みしめるとほのかな甘みが滲み出てきます。
瑞々しさはあり、のど越しも愉しめますな。

つゆは薄めでかえしの風味も感じるものの、出汁が全面に出る味わい。


2017麻布十番 (52)

薬味はどちらも問題無し、こっちのワサビは効くぅヽ(´▽`)/
瞬殺。

蕎麦湯はとろんとした塩梅。ランチタイム終盤とはいえとろんとし過ぎているかな?どうだろ。


2017麻布十番 (53)

接客はお姉さんたち皆チャキチャキと小気味好い身のこなし、声もよく通り、清々し。
良くも悪くも老舗っぽさを感じた堀井と違い、良い意味で老舗っぽさを感じるものでした。
蕎麦自体は堀井でいただいた紅花切りそばの様なインパクトがなかったのですが、接客や雰囲気は満足出来ましたね。


つづく。




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「更科」の源流、その1。

港区
08 /24 2017
麻布十番   総本家更科堀井 本店


エドヤでオムったあと、予定通りこちらへ向かいました。
麻布十番といえば、更科蕎麦っしょ(^_−)−☆


2017麻布十番 (18)

蕎麦御三家(藪、砂場、更科)の一つに挙げられる「更科」の屋号は、
寛政元(1789)年に麻布永坂町の三田稲荷下に「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」の看板を掲げたのが始まり。
以来人気を博しつつ受け継がれた暖簾でしたが、七代目堀井保のころ、まぁ色々ありまして昭和16(1941)年に廃業。
戦後の混乱期に、まぁ、色々ありまして麻布永坂 更科本店、更科堀井、永坂更科 布屋太兵衛と3つに分裂して現在に至っております。
こちらは創業者から八代目となる堀井良造氏が永坂更科 布屋太兵衛から独立する形で開業したお店です。

おほ、風情ある外観だねぇ( ̄ー ̄)ニヤリ
13:15訪店。

うわ、混んでるわ(^_^;)
笑顔の素敵なお姉さんに入口近くの2人掛けテーブル席へ通されます。
シンプルに「さらしな」にしようと思っていたのですが、

2017麻布十番 (21)

メニューを眺めていて気が変わった(`・ω・´)キリッ
「紅花切りそば(1050円)」をオーダーして店内を見渡します。


2017麻布十番 (19)


2017麻布十番 (22)

2017麻布十番 (23)

手前中央に円形カウンターがあり、その左右にテーブル席、
奥には小上がりがあるかな?キャパはありそう。


2017麻布十番 (20)

2017麻布十番 (22)

客はほぼ満席の入り。
この中に芸能人が紛れていてもおかしくないね、そんな客層です。


2017麻布十番 (24)

10分で竣工。
おー、黄色鮮やかですなぁ。

ではでは。

ほえー、


2017麻布十番 (25)

蕎麦が活き活きしてる!
しゃっきりとした歯応え、瑞々しいというか、
どう言えばいいのかな、誰か教えてくれ(^_^;)
躍動感のある・・・んー・・・・・


薬味は(表現を諦めたか河井)ワサビが全然辛くなかったのが気になりました。
こういう仕様なのかなぁ。

つゆは甘味あり、辛くはないね。
布恒更科のつゆがすんごかったので身構えていましたが、全然違いました。
品のある出汁感。
瞬殺。


2017麻布十番 (26)

あー、蕎麦湯、美味しヽ(´▽`)/
うん、美味いね(^_-)-☆
変わり蕎麦、って好んでいただかなかったのですが、またいただきたいと思わせる一品でした。
接客は慌ただしさもありつつテキパキとした動き、好感。



2017麻布十番 (27)

つづく。




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【オムの細道:324】 麻布十番の生き字引なオム。

港区
08 /23 2017
麻布十番    エドヤ



2017麻布十番 (2)

麻布十番。
ぶらぶら歩き回りましたが、オサレ一辺倒でもなく下町っぽさも残っていて、
その中に品の様なものを感じる街並み。
こちらは中でもかなり古そうな長屋風建物の角に在りました。
んーー!!ええ外観でんなぁヽ(´▽`)/
(外観の画像は容量の関係でUP出来ませんでしたゴメンナサイ( TДT))

こちら、創業は昭和29(1954)年。
麻布十番界隈は空襲で壊滅していますから、復興初期から営業しているのでしょうな。
12:40訪店。

お姉さんにカウンター席に通されメニューを一瞥。


2017麻布十番 (7)

エドヤ風オムライスセット(1782円)」をオーダー。
「注文を受けてから作るのでお時間かかりますが宜しいでしょうか」
「宜しゅうございます」
という遣り取りを経て店内を見渡します。


2017麻布十番 (8)

小さな街の洋食屋然とした店内は年季が風格を演出している様な佇まい。
清潔感あり、よく手入れされている印象。
客は7割の入りで、外国人の女性が多いな。大きく中国語、小さく英語が河井の耳へ入ってきます。
流石は麻布十番、国際色豊かですな(^_−)−☆


2017麻布十番 (10)

先にらっきょうと福神漬け、野沢菜が竣工。
待っている間につまみましたが、なかなかいいね。
特にらっきょう、美味し( ̄ー ̄)
甘さ酸っぱさきつくなく、旨味の様な余韻があります。


2017麻布十番 (11)

サラダは少なめですが酸味が適度に効いていてサッパリしたお味、この後に期待が持てます。


2017麻布十番 (12)

コーンスープは甘い濃ゆい味わいで美味しい。



2017麻布十番 (13)

15分でオム竣工。
標高の高いふわとろの乗せオムですな。


2017麻布十番 (14)

デミグラスソースは両端に掛かっていて中央には掛からず。
これは意外にも珍しい掛かり方ですよ?見掛けた事、あったっけな・・・

ではでは。


2017麻布十番 (15)

ライスは炒めムラの無い熱々のケチャップライスでしっとり。
酸味はきつくなく甘味と旨味がメインを張ります。
具は鶏肉とマッシュルームかな。シンプルながらそこそこ入っております。
鶏肉のシコシコが良いアクセントになっていますね。
デミグラスソースはこちらも酸味控えめ、甘さとコクに加えて香ばしい風味があるのは面白い( ̄ー ̄)

玉子のふわとろ具合、絶妙だなあ・・・
ふわとろ好きにゃあたまらんでしょうね(^_−)−☆
悠々と完食。

ボリュームはそこそこありましたね。
このあと2軒回る予定でしたがどうしようかな、と迷うくらい。
まあ、ちょいお高めですが(^_^;)

よく出来たオム、ってのが総評。
炒めムラ無くふわとろ加減も絶妙、
調理風景は見ていませんが、きっと丁寧に作られたんだろうなぁ。
酸味控えめな味付けで、多分この味を嫌う人は数少ないんじゃないかな?
接客は物腰柔らかく、概ねは良し。

さて・・・手繰るか。


つづく。





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真赤なバラと。

港区
03 /23 2016
赤坂  パンジー


従姉妹のお供で日枝神社へ。

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うひゃー!石段の脇にエスカレーターッスかΣ(゚Д゚)ガーン
都心の神社はやる事が違うなぁ(^_^;)

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で、並んでいる並んでいる、並んでいる。
本殿には長ーい行列。
行列嫌いな河井、思わず「ああああ〜〜」って声が出ました。

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こちらは猿を神の使いとしているそうで、今年の干支なだけに人気なのでしょうな。
行列の最後方に並ぶと、雪がチラつき始めました。

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・・・30分は待ったな。
つまりは、足元から凍えた訳です。
で、お参りしたあと暖を取るために喫茶店を探そうと食べログを開く、
間も無くこちらが目の前に。
なあんか、イイ感じ。げに昭和。
いいじゃないの〜ヽ(´▽`)/
13:00来店。

うわー・・・
ええ雰囲気でんな\(^o^)/
そこはかとなくバブリーな残り香薫る、昭和な喫茶店ってな雰囲気。
古い暖炉・・・は、無いか(゚- ゚ )

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窓際のテーブル席に座ってメニューを軽く眺め、
おばちゃんに「[b:ブレンドHOT](400円)」をオーダー。

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店名がイイよね、パンジー。なんとなく昭和な響き。
真っ赤な薔薇と白いパンジーが飾られ、子犬の横には貴方が居る、
そんな感じ( ´ ▽ ` )ノ
ブルーの絨毯、は敷き詰められてないか(゚- ゚ )

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4分で竣工。
ではでは早速・・・甘いな( ̄◇ ̄;)

エアコンの効きは良好で、冷え切った身体が徐々に解凍されていきます。
客層はサラリーマンがメインで、ランチ後の一服に使われている感じ。タバコ嫌いな方にはオススメ出来ませんな。

接客は穏やか。
雰囲気推しで愉しめる喫茶店でした。


つづく。


パンジー

昼総合点★★★☆☆ 3.4



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ミッキーラーイスミッキーラーイスミッキミッキライスっ!!。

港区
09 /06 2015
広尾  ミッキー


麻布食堂を出て、さて。

元々、渋谷まで歩くルートを考えていたのですよ。
広尾駅から麻布食堂まで歩いて来たのですが、広尾駅まで戻るってのは何だか魅力的じゃない。
渋谷までは2、3㎞あるのですが道中には、単独で訪れるには二の足を踏む立地に気になるお店が幾つか在って、
[a:13019455,カリガリ]でカレー、ってのも乙な気がする。
だから、
涼しい時期に伺おう、って思っていたのです。
なのに、レビューをUPするペースが予想以上に順調だったので、こんな時期に訪れる事になりまして・・・
現在の気温、37度。
死ぬのか河井( ̄Д ̄)ノ

早速諦めて周辺の店を食べログで探す・・・と、
む( ゚д゚)!?
こんな店、在ったっけ!?
河井の膨大なBMリストには入っていなかったぞ???

確か、他にもなかったっけなぁ、同名店・・・
帰ったら調べてみよう、と思いつつ向かいの道路を渡っていました。
13:30来店。

IMG_1701.jpg

あら、この時間ならば[a:13001331,三河屋]開いてたな・・・
軽く(いや、かなり)落ち込みつつ、カウンター席に座り、
しばし頭を垂れます・・・
やがて顔を上げた河井に、迷いの色はありませんでした(この状態で迷っててもな
そして壁に貼られたメニューに目が行きました。
どうやら店名を冠した料理が面白そうだ。
ミッキーめん
ミッキーライス
ミッキーやきそば
三種の神器ならぬ三種のミッキー。

やはり飯だな、語呂もいいしな。
店主に軽やかに「ミッキーライス(850円)」をオーダー。
熱いおしぼりで顔を拭いとぅへへえぇぇぇぃぃいいいっ*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

・・・ふう(。-_-。)
店主の豪快な鍋振りが始まるとすぐに、油の焼ける香ばしい匂いが漂い始めました。
店内は右に厨房、それに面してI字カウンターが奥へと延び、
左にはテーブル席が並びます。
適度な年季を湛えつつも清潔感はありますね。
カウンターはスベスベで、床もヌメりません。
「ミッキー」という店名が醸す雰囲気は、内観から感じる以上に老舗なんじゃないかと思わせるのですが、どうだろう。
改めてメニューを見やると、どうやらレバーと野菜の辛口あんかけ、ってのが3種のミッキーの特徴らしいですな。

・・・失敗したな、河井。
暖まるぞ、これ。
折角エアコンで冷え始めた身体が、ポカポカに暖まっちまうぞ、これ(((;゚Д゚)))ガクブルガクブル

IMG_1703.jpg

7分で竣工。
中華丼っぽい、にしては黒いな。
匂いも全然違います。
具はそれぞれ短冊切りに刻まれています。

ではでは。

IMG_1702.jpg

うん、キャベツ、歯応えを軽く残した絶妙な食感だ。
お味はというと、レバニラ炒めみたいな味に軽い辛味ととろみがプラスされたもの。
有りそうで、無い料理だ(^_^;)
レバーは細切れながらフワフワな食感。
鍋振り巧いな、おい・・・やるねぇ、店主(^_−)−☆
具はレバー、キャベツ、ピーマン、人参、キクラゲ、
あら、豚バラまで入っていますぜ。
ご飯の炊き上がりは良好。

IMG_1704.jpg

中華スープは濃い色味で醤油と生姜が効いたもの。
後半に差し掛かる頃には汗腺が開いておりました・・・
汗だくにて完食。

ボリュームは普通。
見た目は黒ミッキーでちょい不安がよぎりましたが、なかなかの美味ッキーでしたね。
こちら、炒め系は美味しそうな予感がします。
店主は明るくテンポ良く活気あり。
きっと地元民や近くの会社に勤めている人々に愛されているのでしょう。

帰って調べてみたら、やはりありました。
中野坂上のミッキー(^_-)-☆
あちらにもミッキーライスがあるので、こちらは系列店と思われます。
中野坂上のミッキーの店名の由来は、
創業当時に勢いのあったキッコーマン、キリンビール、太洋日本汽船という3つの企業の「き」から
「3キー」→「ミッキー」という由来だと聞いた事がありますが、
こちらもそうなのでしょう。
夢の国のネズミさんとは関係無さそうです(^_^;)


中華ミッキー

昼総合点★★★☆☆ 3.5



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【オムの細道:174】 This Is オムライス。

港区
09 /05 2015
広尾  麻布食堂

【オムの細道シリーズ】


1000軒。

・・・正直、ここまで続けるとは思っていませんでした、食べログ。
深く考えずに尊敬する人物の名前を拝借して細々と始めたのが2008年9月、
ほぼ幽霊レビュアーでしたが2011年の秋くらいから徐々に書き始め、
それから三毛猫ミーシァさんや無芸小食さん、あざらしななおさんを始め色々な方と知り合って食べログの楽しさを知り、
前職を辞めたのをきっかけに、日本中を旅して色んな郷土料理を食べ歩いて・・・
それを食べログに綴り始めた頃から食べログが日常となりました。
辛口リースリングさんや工藤権左衛門さん、スピード職人さんにコメントの応酬の楽しさを学び、
ちー&りーさん、calory2さんにオフ会の楽しさを学びました。
思い起こせば、皆様に学ばせていただいてばかりの食べログ人生、でしたね(^_^;)


・・・って、まだだ、まだ終わらぬよ(^_−)−☆
駄文乱文&長文に辛抱強くお付き合いいただいた皆様に、
そして、「食べログ」という「愉しい箱庭」をご用意いただいた運営の方々に、心から感謝の意を表します<(_ _)>
ああ、もう、感謝、感謝、感謝の言葉しか出てきません(T . T)
ありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!

・・・そしてこれからも宜しくお付き合いいただければ、これ幸い(^_−)−☆


900軒手前辺りから、1000軒目はこちらで、と決めていました。
今、追いかけている「オムライス」。
それを語る上でこちらが外せないお店である事は、食べログを日々眺めていれば明らかでした(^_−)−☆

広尾。
河井にはえらく似合わない街ですな(^_^;)
ハイソサエティ、ってな言葉が昔持て囃されていましたが、そんな雰囲気が滲み出している様な街。
食べログを始めていなかったら、一生ご縁のなかった街でしょう。

広尾駅の3番出口を出てしばらく北へ歩くと、左手に坂道が見えてきます・・・・これか、
これが、牛坂とやらか(^_^;)
麻布食堂を訪れるための、大きな関門。

IMG_1693.jpg

冬場なら食べる前のウォーミングアップになるな、ってほどの傾斜でしたが・・・・・
この日、気温37度Σ(°д°lll)ガーン

噴き出す汗、
高まる期待、
重い足取り、
高鳴る胸、

・・・高鳴る腹の音(^_^;)
ようやっと坂を上り切り、日陰の無い道を少し歩くと見えて来た、十字路の角。大きな看板、
にしては目立たないなぁ。
まるで目立ちたくないかのよう。

IMG_1696.jpg

13:00来店。

ふふ・・・作戦が当たったな( ̄ー ̄)ニヤリ
入れ替わりの時間帯を狙ったのですが、客の入りはまばら。
でも竣工を待っている間にほぼ満席になりました。

奥様にカウンターへ通され、メニューをちらと見て、
ノータイムで「[b:オムライス・ケチャップ](980円)」をオーダー。
こちらのオムはケチャップとデミグラスソースとホワイトソースの3種類あるのですが、
先ずは一番上に載っていたケチャップを択びました。
コップの水を飲ん・・・・温いなぁ・・・・
まぁでも、水自体は美味しいんですけれどもね。
もしかしたら、身体(お腹)を冷やさないようにという配慮なのかな・・・

店内は「食堂」という名にそぐわない”品”の様なものを感じます。
かといって肩肘張る必要は無く「食堂」の様なマッタリ感。
店主と奥様の醸し出す空気感が、その独特な雰囲気を生み出している様に思います。
エアコンの風は緩やかですが、汗はスーっと引いていきました。

カウンターからは調理風景がよく見えます(^_-)-☆
店主はサラダを盛り付けています・・・・あ、
ごぼうサラダも頼むべきだったかな(^_^;)
盛り付けたサラダを奥様に渡し、いよいよオムですなヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノヒャッハー
大きな炊飯器からライスをよそってフライパンへイン。
バター?と胡椒を投入して、煽る煽る。
ここでケチャップを加え、
で、優しく煽る、煽る、煽る。
ライスは徐々に淡い茶色味を帯びていきます・・・・他にも何か入れたのかな?見逃したかも(^_^;)
火にかけた別のフライパンへ卵液を入れ、一瞬ガチャガチャッと激しく掻き混ぜ、
余熱で火を通しつつその真ん中にライスを乗せ、優しく優しく巻いていきます。
んー、美しい所作!!
・・・見惚れるねぇ、これは( ̄ー ̄)ニヤリ
印象派に属する画家にこの光景、描いて欲しいわぁ、って(意味不
それを円い平皿に優しく横たえ、ケチャップを掛けて・・・・

河井の前にサーブされました。
10分で竣工。

IMG_1698.jpg

・・・・・思わず笑みが浮かびます。
美しいなぁ。
特に端の凛とした尖り(片方だけだけれど)。

IMG_1700.jpg

まるでブリュンヒルトの艦首の如き麗しさだ(解らない方はスルーでお願いします<(_ _)>)

ではでは。

IMG_1697.jpg

うわぁ、これは、オムライスだ(ぇ
っていうのがリアルな感想なのだから仕方がない。
玉子は薄焼きながらも2mm弱の厚みがあり、内トロで外フワ見事なり。
だからライスとの絡まりが非常にスムーズです。
ライスはやはりケチャップだけじゃないな、ソースかな?
スパイシーな風味は胡椒も効いているでしょうが、ソース由来に思えます。
味付けは単独だとやや強めですが、これに玉子が絡むと上に掛かったケチャップを含め絶妙なバランスにシフト。
具は鶏肉、玉ねぎ、ピーマン、マッシュルームで、どれも小さめに切られていますが、
だから出しゃ張りません。
具のインパクトでどうにかしよう、
とかそういうの、要らないんでしょうね。
ピーマンのちょい苦な風味さえも必要なピースとなっています。
鶏肉はシコシコした食感で良いアクセント。

隣に座った美しい女性が河井をチラチラ見ていましたが・・・
[b:さては河井の食べっぷりに惚れたな( ̄ー ̄)ニヤリ]


[b:という妄想は置いておいて(T . T)]
・・・多分尋常じゃないニヤニヤっぷりだったのでしょう(^_^;)

いやあ、愉しいなぁ。
美味しいものを美味しく食べられる事の幸せたるや!
久々に「幸福」ならぬ「口福」とやらを味わった気がします。
愛おしむ様に完食。

うーん、
高く設定していたんだけどなあ、期待値。
軽々と超えてきましたね( ̄ー ̄)ニヤリ
小難しくもないし、あざとくもないし、派手さは皆無。

[b:ど真ん中。]
オムライスのど真ん中でした。

[b:This is オムライス。]
まだまだオムを知らない河井ですが、現時点ではそう、思います。
両端が尖っていたら☆4.5でした(^_^;)
オムライスを知らない外国人にオムライスを教えてくれって頼まれたら、
黙ってこちらへ連れて来てオムらせれば宜し。

特別素材に拘ってはいない様に思います。
で、これ、ですよ(^_^;)
三浦亭でも感じましたが、
[b:「腕」次第でこうなるんだよ]
っていう、ね?
そういう、料理人としての矜持を感じる一皿、堪能させていただきました。

ご夫婦?のユル〜いやりとりも一服の清涼剤。
有名店なのに、ちっとも尊大じゃない。
店の前に等身大のPOPなんて置かないし、
キムチをプロデュースしたりもしない。
武士のそれに似た、高潔さを感じます、
って書いたら嫌がられるだろうか(^_^;)

涼しくなった頃にまた伺いたいと思います

が、
もしかしたら、みんな同じ事を考えていたりして。
そしたら秋中は混むだろうなぁ・・・

そんな事を考えつつも、次の一軒に思い悩む、河井なのでした。


つづく。


麻布食堂

昼総合点★★★★ 4.4



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ポニャトフスキ(河井継之助

オムライスを中心に各地のB級グルメや郷土料理あたりも狙いつつ、安くて美味しい料理を食べ漁るブログです。
名前だけでも憶えていってくださいませ(^_-)-☆
あ!!
オムライスの記事は「オムライス」で検索していただければ容易にリストアップ出来ますよ(^ー゚)ノ